Sketch Upを使ってみよう!(指定寸法モデル1)

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SketchUp

ここからは、指定寸法でモデルを作成していきます。寸法・距離を指定してモデルを作成する方法や、操作対象として複数の図形を指定する「選択ツール」の他、新しいツールを利用していきます。

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立方体を作成

「長方形」ツールを使って、指定寸法の立方体を作図します。

「長方形」ツールが表示されていない場合は「円」ツールの右の▼をクリックし、プルダウンリストから「長方形」ツールを選択します。

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長さを計測

「メジャー」ツールを利用して、作図した立方体の各辺の長さを計測して確認します。

「メジャー」ツールでは2点間の長さや線と線・点の間隔を測定することができます。「メジャー」ツール選択時、マウスポインタはメジャーのマークとなります。メジャー先端を基点に合わせて測定の開始点をクリック後、測定の終点にマウスを合わせる(クリックはしない)とその長さがマウスポインタと「制御ボックス」の2か所に表示されます。

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屋根を作成

屋根面を分割するエッジを作成して、切妻屋根を作図します。

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ドアを作成

「長方形」ツールを利用して、ドアを作成します。

長方形の最初の角を「中点」または「エッジ上」にした場合、「制御ボックス」の数値は「エッジ方向の長さ,エッジに垂直な方向の長さ」の順になります。マウスを移動させると「制御ボックス」の値が変化するので、縦・横方向を確認することができます。

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丸窓を作成

指定長さの垂線を作成することで、指定位置に円を描くことを確認します。

「円」ツールで、中心点をクリック後にマウスを移動してキーボードから半径を入力することで指定半径の円が作成できます。

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ガイドラインを利用する

「メジャー」ツールは計測の他にガイドライン(補助線)を作図することができます。

マウスポインタの「+」マークの有無はCtrlキーを押すことで切り替えることができます。「+」マークがない場合はガイドライン(構築線)は作成されません。

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四角窓の作成

ガイドラインを利用して、指定位置に長方形を作図します。

ガイドラインどうしやガイドラインと線・円の交点にマウスを合わせると、交点を示す赤の「×」とヒント「交点」が表示されます。ヒントは数秒で消えますが赤の「×」が表示された状態でクリックすることで交点をスナップすることができます。

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連続コピー

図形を同じ間隔で、複数コピーすることができることを確認します。

1つ目をコピー後、「制御ボックス」に「x」に続けてコピー数(コピーを完了した1つ目も数に含める)を入力することで、同方向・同距離に指定数をコピーすることができます。

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分割コピー

図形を指定した距離の間で、複数コピーすることができることを確認します。

1つ目をコピー後、「制御ボックス」に「/」に続けて分割数を入力することで、コピー元とコピー先の間を指定数で当分割する位置にコピーすることができます。

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まとめ

ここまでで、家のモデル(壁、屋根、ドア、窓など)を作図しました。次回では続けてマテリアルをペイント、寸法記入などの作図を確認していきます。