Jw_cadの図面データは直接Sketch Up 2017 Makeでインポートすることはできません。Jw_cadデータをSketch Upで読み込むためには、「RSJww」（Jw_cad図面をエクスポートしてSketch Upに貼り付ける外部変形及びSketch Upプラグイン）が必要となります。
- 作者：HinoADO
- 価格：フリーソフト（個人使用・非営利使用に限る）
- 入手先：Top / Jww / 外部変形 / RSJww
それでは「RSJwwプラグイン」をパソコンにインストールしていきましょう。
RSJwwのダウンロード
入手先から「RSJww_2018-04-08」がダウンロードできたらダブルクリックでファイルを展開させます。
Jwwのインストールフォルダに置くファイルを開く
さらに「Jwwのインストールフォルダに置くファイル」フォルダをダブルクリックで展開させます。
TextureフォルダとRSJwwのコピー
フォルダ内にある「Texture」フォルダと「RSJww」の両方を選択して、右クリックで「コピー」をクリックします。
Jwwフォルダへの貼り付け
OS(C:)ドライブにある「jww」フォルダをクリックして選択し、「Texture」フォルダと「RSJww」を貼り付けます。
SketchUpのPluginsフォルダに置くファイルを開く
「RSJww_2018-04-08」フォルダに戻って、「SketchUpのPluginsフォルダに置くファイル」フォルダをダブルクリックで展開します。
rsicoフォルダとRSJww.rbのコピー
「SketchUpのPluginsフォルダに置くファイル」フォルダにある「rsico」フォルダと「RSJww.rb」の両方とも選択して、右クリックから「コピー」をします。
SketchUpのPluginsフォルダへのコピー
OS(C:)ドライブの「Program Files」フォルダ→「SketchUp」フォルダ→「SketchUP2017」フォルダ→「shippedExtensions」フォルダを開いて、「rsico」フォルダとRSJww.rbを貼り付けます。
以上でSketchUpにRSJwwプラグインをインストールすることができました。
SketchUpにRSJwwツールバーを表示
SketchUpを起動すると「RSJww」ツールバーが表示されるので、作図操作の妨げにならないように「RSJww」ツールバーを他のツールバーの並びの位置に移動さておきます。
まとめ
これでJw_cadの図面データをSketch Upにインポートする準備ができました。
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